2012年02月18日

子どもの時間

今日は大好きなブログ

「人の心に灯をともす」より

思わずへ~っとなるお話をご紹介します。



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乳幼児期の教育は大切だとよくいわれる。

だが、頭でわかっていても、

実感としてとらえにくいのではないだろうか。

このことに関して、ノーベル賞学者アレキシス・カレルが興味深い指摘をしている。


「一歳の子どもにとっての1日は、

30歳の大人の1日とは比較にならないほど長い。


それは生理的にも精神的にも、

おそらく6倍にも当る出来事が起こるからなのだ」



大人と子供の時間感覚は約6倍。

子供の1日は大人の約1週間にも相当するほど長いという。

つまり、それだけ子供の1日はさまざまなことが起こるというのだ。



更にカレルは「最初の6年間が最も大切な時期だ」ともいっている。

1歳から6歳は大人の年月の30年以上に匹敵すると考えられる。


『ちょっと自分を変えてみる生き方』廣済堂出版

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確かに、子どもの時は時間が過ぎるのがものすごく遅く感じましたよね!?

45分の授業がものすごく長かった。

今は45分なんてあっという間です。


それだけ敏感にモノを感じられる時間だったんですね。

全てが新しくて、新鮮で感情があった。

それが今では当たり前になって、

受け入れる前に判断してしまう事が多すぎるのかもしれません。


大人になった今でも、

アンテナを張ることで、

子どもの時と同じように新鮮なモノであふれる時間があるかもしれませんね。



長野/新潟の美容ディーラー  早川美容商事


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Posted by yoshi at 07:00│Comments(1)お話
この記事へのコメント
子供って
すごいですね
僕らに
いつも沢山の事を
教えてくれますね!
Posted by かつ at 2012年02月18日 07:18
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