よっちゃんの「ちょっといい話」

更新時間を間違えていました(汗)

たまにやってしまいます(汗)



今日は


『三上の閃き』

という言葉をご紹介します。




これは「人はどういう所で、一番良い考えが浮かぶか」

について

中国の歐陽脩が遺した言葉です。

三上とは



「馬上」

「枕上」

「厠上」


のことです。


馬上とは、字の通り「馬の上」ですが、

今でいえば電車やバスなどの乗り物の事です。


枕上とは、文字通り枕の上に頭を置いている状態で、

寝ている時のことを言っています。


厠上とは、トイレの事です。

トイレに新聞や雑誌をもちこんで読書にふける人もいるので、

集中するにはうってつけな場所です。



皆で集まって会議をしている時よりも、

他の事をやっている時に、発明や発見、新しいアイディアが浮かんでくるものです。

大事な事は、その閃きを閃きのまま終わらせずに、

メモをとることです。

今でしたら、携帯のメモ機能を使うと良いかもしれません。


フッと浮かんだ事ってやはりフッと忘れてしまうものです。

フッと降りてくる瞬間を大切に、

そして、そんな瞬間をもっと感じられる状態でいたいです。