オードリ・ヘップバーンが最も愛した詩

yoshi

2012年01月20日 07:00

今日は素敵な詩をご紹介します!


---------------

【時を越えた美しさの秘密】



魅力的な唇のためには、

優しいことばを紡ぐこと



愛らしい瞳のためには、

人々の素晴らしさを見つけること



スリムな体のためには、

飢えた人々と食べ物を分かち合うこと



豊かな髪のためには、

1日に1度子供の指でといてもらうこと



美しい身のこなしのためには、

決してひとりで歩むことがないと知ること



人は物よりもはるかに多く回復し、

復活し、生き返り、再生し

報われることが必要なのです

繰り返し報われることが



人生に迷い、助けて欲しい時、

いつもあなたの手のちょっと先に

助けてくれる手がさしのべられていることを、

忘れないで



年をとると、

人は自分に2つの手があることに気がつきます



ひとつは自分自身を助けるため

もうひとつの手は他者を助けるために



「時の試練をへた人生の知恵」
サム・レヴェンソン詩集より


~~~


女優オードリー・ヘップバーン

彼女が最も愛したとされる詩で、

亡くなる前の最後のクリスマス・イブに

ニ人の息子に読み聞かせた詩だそうです。



とても素敵な詩ですね!

豊かさや、美しさの根っこの様な気もします。

関連記事